レーシングカートの
維持費は年間いくら?
「買ったあと、いくらかかり続けるの?」
いちばん気になるところを、実際の金額で正直にお伝えします。
先に結論からお伝えします
年6〜8回サーキットで走る趣味の方で、1年におよそ15万〜24万円が目安です。 内訳は、サーキットへ走りに行く費用が年6万〜9万6千円、タイヤやエンジンなどの部品交換が年8万5千〜14万円ほどになります。
金額に幅があるのは、エンジンのオーバーホールを1年おきに内容を変えて行うためです。 軽い整備の年と、しっかり分解する年が交互に来るので、年によって10万円ほど差が出ます。
① 走りに行くときの費用
サーキットへ1回走りに行くたびにかかる費用です。
年6〜8回なら、走行費用は年6万〜9万6千円ということになります。
整備や運搬をすべてお任せいただく「まるごとおまかせパック」をご利用の場合は、1回あたり1万7千円ほどが目安です。
※1日の過ごし方はサーキット練習日の一日でご紹介しています。
② 部品交換とエンジン整備の費用
年6〜8回走るペースなら、次のものが1年に1回の交換・整備の目安になります。
上OHとフルOHを交互に
エンジンOHと同時に
エンジンとキャブレターの金額はヤマハKT100の場合です。ROTAX MAXなどはエンジンの状態により変わりますので、お見積もりいたします。
交換の時期や内容はエンジンオーバーホールの時期で詳しく説明しています。
③ 合わせると、年間いくら?
エンジン整備の内容が1年おきに変わるので、2年分を並べてみます。
上オーバーホールの年
走行費用 6万〜9万6千円
部品・整備 8万5千〜9万5千円
合計 約15万〜19万円
フルオーバーホールの年
走行費用 6万〜9万6千円
部品・整備 13万〜14万円
合計 約19万〜24万円
ならすと、月1万5千円ほど
2年分を平均すると年17万〜21万円ほど、月に直すと1万5千〜1万8千円ほどです。 車の税金・保険・車検・ガソリン代を合わせた金額と、そう遠くない水準になります。
この表に入れていないもの
カートの保管代(サーキット内ガレージで月5,000円)と、レースのエントリー費は人によって大きく変わるため、 上の合計には入れていません。ご自宅にカートを置ける方、レースに出ない方は、そのぶん不要です。
車両の購入費用も別です。中古30万円ほどから、新車80万円ほどからで、 道具一式は8万円ほどからご用意できます。詳しくははじめての方へをご覧ください。
費用を抑えたいときは
走る回数は自分で決められます
維持費のうち走行費用は回数に比例します。年3〜4回のペースでも、まったく問題ありません。
中古カートから始める
初めての方は中古から始める方がほとんどです。状態の良い車両を選べば、その後の整備費も抑えられます。
タイヤを使い分ける
練習用に使い込んだタイヤを回し、勝負どころで新品を使う方法もあります。
予算を先に伝えてください
「これくらいしか出せない」からで大丈夫です。その範囲でできる形を一緒に考えます。
維持費についてよくある質問
年間の維持費はいくらくらいですか?
年6〜8回走る趣味の方で、年15万〜24万円ほどが目安です。走行費用が年6万〜9万6千円、部品交換とエンジン整備が年8万5千〜14万円ほどになります。
タイヤはどのくらいで交換しますか?
年6〜8回走る方なら1年に1回が目安です。1セット32,000〜40,000円ほど。走る本数が多い方やレースに出る方は、もっと早い周期で交換します。
車を持つのと、どちらがお金がかかりますか?
走る回数によりますが、年6〜8回のペースなら車の維持費と近い水準です。税金・保険・車検・ガソリン代を合わせた金額と比べてみてください。走る回数を減らせば、そのぶん下がります。
毎年これだけ必ずかかるのですか?
いいえ、走った分だけです。タイヤもエンジンも、走行時間に応じて交換時期が来ます。しばらく走らない時期があれば、そのぶん交換も先に延びます。
整備を自分でやれば安くなりますか?
日常の点検はご自身でできるようになります。走行前後の点検やチェーンの調整は現地でお教えします。ただしエンジンのオーバーホールは専用の機械が必要なため、当店で承っています。
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ご予算に合わせた形をご提案します
「思っていたより高い」「これなら続けられそう」——どちらの感想でも構いません。
ご予算とご希望を伺って、無理のない始め方を一緒に考えます。
