RACING KART

2002
カートプラザひらの提供
「RACING KART NEWS」
  ・このページでは、特にカートプラザひらの情報を中心にレーシングカート界の
  HOTな話題や、最新情報、レース結果などを紹介していきたいと思います。
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  ・「NEWS」も大募集しておりますのでメールでどしどしご連絡ください。
  ※自分をNEWSにして欲しいっていうのもアリですよ。








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NO.11 世界選手権シリーズがカナダで開幕!梅垣選手がポイントGET!(7月17日)

 今年から始まったレーシングカートの世界選手権シリーズが6月15〜17日にカナダで開幕しました。
 NO.3でもお伝えしたとおり全10戦で行われるこのシリーズ。カナダでは第1戦と第2戦が行われ、また、エントリーが22チーム44台と予選落ちもある状況でレースは行われました。
 レースでは昨年好調だったTONY勢は第2レースで2位になるのがやっとでFORE選手も6位&7位(ドライバーズポイント7位)と苦戦の展開となっています。好調なのがCRGで第1レースで表彰台独占、第2レースでも1位&3位と絶好調です。第1&2戦終了時点で、ポイントリーダーは2位&優勝のLIUZZI選手で、チームトップはCRGとなっています。

 日本人選手では、佐野選手(BIESSE KART SRL/Biesse・FOX)、梅垣選手(BIREL SPA/Birel・TM)、杉山選手(TONY KART SRL/TONY・VORTEX)の3選手が参加しました。梅垣選手は2レースともポイントをGET(14位&10位)してポイントランキングでも11位となっています。佐野選手は敗者復活ヒートから勝ちあがってきたものの21位&24位でノーポイント、杉山選手は残念ながら予選落ちとなってしまいました。
 次回はフランスで7月27〜29日に第3・4戦が行われます。
 日本人ドライバーの活躍を期待しています!
 11月の最終戦・SUZUKAはぜひこの目で世界選手権を見に行きましょう!




NO.10 瑞浪で8/5にサマーフェスティバル、9/16に中部グランドチャンピオン大会が開催!(7月17日)

 8月5日(日)、瑞浪レイクウエイにてサマーフェスティバルが開催されます。
 このサマーフェスティバルは耐久レース形式で行われます。
 このイベントでは公式予選、決勝レース(耐久)でおこなわれ、決勝レースはスタート前とレース後に重量測定を行います。
 クラスは@FP4(SSD)、AFP3(BSタイヤ)、BFP3(DLタイヤ)の3クラスで行われます。もちろんクラスごとにレースは行われます。
 @とAはSLライセンスで参加可能でき全60kmレースです。ドライバー2名1組でエントリフィー¥20000です。受付台数34台で締め切りとなっていますので参加希望の方はお早めに!
 BはJAFライセンスが必要で距離も140km、ドライバー人数も自由(1人以上)です。エントリフィー¥20000です。
 耐久ならではのドライバー交代など年に一度しか楽しめない面白いレースとなっています。ぜひ皆さん参加しましょう。
 参加希望で一緒に組む相手がいない方はショップまでご連絡ください。
 皆様からのエントリーをお待ちしております。

 9月16日(日)には、同じく瑞浪レイクウエイにて第3回中部グランドチャンピオン大会が行われます。
 このレースは、その名の通り、中部で一番早いドライバーを決定する大会で、開催クラスはSSD、SSO、FPO、SPO、YZ80、TIAカップとSL瑞浪シリーズでおなじみのクラスとなっています。
 レギュレーションなども通常と同じなので、この機会に中部のトップドライバーに挑戦しましょう。
 また、このレースにはスターティングマネー制度が導入されています。この制度は、SLシリーズの昨年度と本年度8月上旬現在での各クラスランキング上位3名の方に、参加助成金として1名あたり1万円のスターティングマネーは支給されるということです。
 SL瑞浪シリーズ仕様のままで参加できるこの大会にぜひ参加しましょう。
 エントリー締め切りは9/1までと通常のSLレースよりも早くなっていますのでご注意ください。
 皆様からのエントリーをお待ちしております。




NO.9 GWに中部選手権、瑞浪GWレース開催!土屋が2位表彰台!(5月10日)

 ゴールデンウィークの5月5日に瑞浪でGWレース、5月6日にはトヨタレーシングパークで中部選手権第2戦が行われました。絶好のドライコンディションの中で行われました。
 瑞浪GWレースには、SSDに長江、SSOに土屋と寺口が参加。特に寺口は全戦のリベンジのうえに新品タイヤなので期待がもたれた。このレースではSLレースなどとは違い、公式練習が制限時間内を走りきるもので、予選ヒートは3クラスの総当たり戦で行われる。
 SSDクラスでは、長江が前回からの好調をキープ。TTではクラッシュなどもあり6位と出遅れてしまったが、決勝では5位ゴールとなった。タイムも50.8の3番手タイムだったので次回からのレースに期待がもてる。
 SSOクラスでは、寺口がTT8位で予選も無難にこなし決勝7位グリッドとなった。土屋は、TTで15位と出遅れてしまったものの予選の2回ともファステストラップ(ALFANO計測では49.9出た!)をマークし、決勝グリッドを8位まで上げた。決勝ヒートでは、両者ともに好スタートを切ったものの1位から8位ぐらいまでが激しいバトルを展開し、一進一退のバトルが続いた。終盤になるとトップグループでクラッシュが発生し、土屋が上手くジャンプアップし瑞浪初の2位表彰台となった。寺口も上手く切り抜けたものの土屋には追いつかず7位ゴールとなった。SL第4戦でもこの二人の活躍に期待が持てそうだ!

 5月6日、トヨタレーシングパークで中部選手権の第2戦が行われた。チームひらのでは前回の第1戦で優勝した水田が出場した。水田はトヨタでのレースは初めてだが練習でまずまずのタイムをマークしてのレースであった。
 公式練習で自己ベストタイムをマークした水田は、気合を入れてTTに出走したもののラインをはずしてしまい、まさかの9位。予選第1ヒートでは焦りのため序盤でクラッシュをしてしまう。気分を切り替えるためにも、前回優勝したエンジンに乗せかえる。このおかげか、予選第2ヒートでは怒涛の追い上げで見事3位ゴール。決勝は6位グリッドからのスタートとなった。
 細部のセッティング調整を行った決勝では、またもセットが的中。自己ベストタイムを連発し表彰台もあと一歩となった終盤で前走者に追突!フロントカウルが壊れてしまいPITへ入ることとなってしまった。結局11位ゴールでポイント獲得はならなかった。
 水田は次は中部選手権第4戦in瑞浪(7月22日開催)に出場予定なので、みんなで応援にいこう!




NO.8 SL瑞浪シリーズ第3戦、チームひらのから14台が参加!(4月25日)

 SL瑞浪シリーズ第3戦が雨が心配される中、終日ドライコンディションで行われました。
 チームひらのでは、初出場がヤマハカップクラスの鴨田と堀田、SSOクラスの水谷。瑞浪初登場がSSOクラスの甲斐と長井。レース経験者ではヤマハカップクラスに前回同様に橋本と谷口、SSDクラスも前回同様に長江、SSOクラスも前回同様に土屋と寺口、今年初レースの平松と土曜レースにも参加中の林、FPOクラス・PS−PCRクラスも前回同様に冨田と荒川がそれぞれ参加しました。
 まず、ヤマハカップクラスでは前回同様に橋本が好調を維持していたもののTTで出遅れてしまった。しかし、橋本はそこから挽回して3位初表彰台となった。谷口はTTで4位と好スタートしたものの、予選、決勝とスピンをしてしまった。堀田と鴨田は初レースらしい(?)展開で決勝では2人でクラッシュするなど波乱の展開ながら完走しました。次までにみんなレベルアップしてくれることでしょう。
 SSDクラスでは長江がTTは失敗したもののトップとのタイム差は少なく、予選でも5位まで浮上しました。決勝ではスタートでやや出遅れてしまったものの中盤ではトップグループに追いつき、前の2台のクラッシュもあり瑞浪での自己最高位を更新しました。次戦での表彰台を期待できるでしょう!
  34台フルグリッドを超えるエントリーがあったSSOクラスでは決勝進出をかけた予選ヒートが重要となる展開となった。寺口が寝坊のため不参加となってしまった。長井は瑞浪初レースながらTT7位と好位置でのスタートとなり、予選でもポジションキープで決勝に期待がもたれた。

決勝では序盤はトップグループについていったものの、中盤から乗り込み不足からくるミスで安定性を欠き11位ゴールとなってしまった。土屋は前回よりは良かったものの12位と出遅れてしまい、予選でも少ししか挽回できなかった。決勝でも長井はかわしたものの10位と不満足な結果に終わってしまった。甲斐も瑞浪初レースながらTT、予選とポジションキープし、決勝ではキャブセットの変更が当たり追い上げ14位ゴールとなった。平松、水谷、林は予選で順位UPできず、決勝進出をかけた敗者復活レースに臨む事となってしまった。しかし3人ともに無難な走りで決勝進出し、決勝でも完走となった。
 林は28日のチャレンジカップに、土屋と寺口はゴールデンウィークレースで今度こそは上位を目指す予定です。

 FPOクラスの冨田は予選でエンジントラブルでリタイヤ。決勝では乗せかえたエンジンがストレートで伸びず、最後にはクラッシュしてしまい、不満足な結果に終わってしまった。
 PS−PCRクラスには荒川が参加。TTで出遅れてしまったものの、予選で完走し、順位を上げる。決勝ではスピンしてしまったものの完走しゴールとなった。次回はTOP10入りを目指して完走して欲しいです。
 
 次回は5月27日です。
 全クラス表彰台を目指して頑張ろう!




NO.7 5月5日にゴールデンウィークレースが瑞浪レイクで開催!(4月11日)

 5月5日(祭)に瑞浪レイクウエイでゴールデンウィークレースが行われます。開催クラスはSSD(FP−4)、SSO(FP−3)、PS−PCRです。受付台数は各クラス51台で締め切りとなっています。エントリー料金はSSD、SSOは¥10000。PS−PCRは¥12000です。豪華商品が期待されますので、ぜひ参加しましょう。参加希望の方はお早めにショップまでエントリーに来てください。

 このレースでは、公式練習、TTの後に総当りでの予選ヒートを行います。TTの結果でA、B、Cの3グループに分けて予選ヒートは行われます。その結果(ポイント制)の上位28台がまずは予選通過決定で、それ以下の順位の人は残りの6台をかけて敗者復活レースを行います。こうして決勝へ進出した34台で決勝ヒートを行います。
 毎年たいへん盛り上がるこのレースにぜひ参加しましょう!




NO.6 中部選手権開幕戦でチームひらの水田選手が逆転優勝!(4月3日)

 4月1日(日)、中部選手権の開幕戦が瑞浪レイクウエイで開幕しました。朝は所々コースに濡れている部分があったものの公式練習の時間になると完全なドライコンディションとなりました。しかし、空は曇っており、雪もちらつく寒い中でのレースとなりました。
 中部選手権は全日本選手権のひとつ下のレースで各コースのチャンピオンクラスの選手が集まるレベルの高いレースである。
 チームひらのでは、瑞浪レイクウエイでのSLレースでおなじみの水田選手がFP−2クラスに中部選手権、初出場しました。
 水田選手はTTで3位、予選第1ヒートで2位と安定した走りで順調に順位を上げていった。しかし、予選第2ヒートの1周目に順位を落とすと、中盤では前に追いつき3位を狙っていた所で前の選手がスピン、水田はダートによけてスピンは避けたものの6位までポジションダウンしてしまう。結局このヒートは5位でゴールとなった。

 決勝ヒートは予選の1ヒートと2ヒートの合計でグリッドが決まるため3位スタートとなった。3位でスタートした決勝ヒートでは、またも1周目で順位を大きく落としてしまう。しかし、中盤までに粘り強く追い上げて2位にまで浮上した。その時トップとは大きな差があったものの終盤に追いつきトップに浮上する。その後、また逆転されて2位で迎えたファイナルラップではトップの選手のブロックで2コーナーでインをさせず、たこつぼコーナ(第2ヘアピン)で水田は勝負に出てインをさす。しかし、クロスで抜き返されてしまい、並んだまま11コーナーへ、そこで水田はアウトからかぶせて見事トップでゴールとなった。

 第2戦も参戦予定なので皆さん、ぜひコースまで応援に行きましょう!




NO.5 新設レース、瑞浪チャレンジカップが開幕!児玉が初表彰台!(3月28日)

 3月24日(土)に今年から新設された瑞浪チャレンジカップレースが絶好のドライコンディションの中、開催されました。開催クラスはFPJ(ジュニアクラス)、SSD−F(フレッシュマンクラス)、SSO−F(フレッシュマンクラス)、RotaxMax(セルスターター付き125ccエンジン)の4クラスが開催されました。
 このレースにはSL瑞浪シリーズでおなじみの児玉がFP4Fクラスに、SSDからステップアップした林一平と初レースとなる森がFP3Fクラスに参加、また、RotaxMaxクラスにはデータ取りもかねて平野健太郎が参加しました。
 レースでは朝9時から各クラスにフリー走行が20分×2SET設けられ、その後、公式練習、TT、予選ヒート、決勝ヒートが行われました。また、レース参加賞として瑞浪走行割引券が2000円配布され、とてもお得なレースであることが分かった。レースに慣れていない人は次回から参加しよう!
 レースでは、SSD−FクラスでTTから上位につけていた児玉が、決勝では運もよく3位に上がるとその勢いで2位に浮上、最後は安心出来るマージンを築き、初表彰台となった。おめでとう!

 SSO−Fクラスではレース経験のある林が、TTから順調にレースを運び、今まで問題点となっていた決勝ヒートの8周目以降も安定した走りで4位入賞を果たした。次回は優勝目指して頑張って欲しい。初レースとなる森は、初レースながら完走を果たした。レース慣れした次回は順位UPしてくれるでしょう。
 RotaxMaxクラスでは平野健太郎が登場。エンジンセットが合わずストレートが遅いという瑞浪では致命傷ともなる状況下でTT5位、予選も序盤のバトルを切り抜け4位に浮上。決勝前にはキャブセットも変更し、気合を入れて決勝に臨んだもののスタート後の第1ヘアピンで後ろから抜きに来た選手とクラッシュ。大きく遅れてしまった。コーナーの速さは問題なかったのでストレート区間のタイムアップをすれば優勝も充分狙えるレースだった。
 
 次回は4月28日です。
 まだレースに不安がある方、レース初参加の方、一度は表彰台に立ちたい方には、このレースがお勧めですよ。




NO.4 SL瑞浪シリーズ第2戦、水田がパーフェクトウィン!(3月28日)

 SL瑞浪シリーズ第2戦が3月18日にウエットからドライへコンディションが変化する難しい状況の中で行われました。
 チームひらのでは、ヤマハカップクラスに瑞浪初登場の橋本と谷口、SSDクラスには前回同様の長江と児玉、SSOクラスには久々のレースとなる土屋と前回完走の寺口、FPOクラスには前回惜しくも表彰台を逃した冨田、SPOクラスには昨年のFPOシリーズ2位の水田、PS−PCRクラスにはSSOクラスからステップアップした荒川が参加しました。
 まず、ヤマハカップクラスではウエットの公式練習で谷口が2番手タイムをマークし、優勝を狙えるかと思われたがドライではペースが上がらずに残念な結果に終わった。一方、橋本はTTから好調で決勝ではトップ争いを繰り広げたものの中盤でミスが出てスピンしてしまった。2人には次回は是非1−2フィニッシュしてもらいたいです。
 SSDクラスでは長江がTTから好調で児玉も良い位置につけていた。しかし予選のスタートで児玉はクラッシュしてしまう。悔やまれる結果となった。長江は予選、決勝と順位をキープしてのバトル。瑞浪でのトップ争いに慣れていない長江は苦しみながらも6位入賞となった。今回の経験を生かして次回はぜひ表彰台を狙って欲しいです。
 34台フルグリッドとなったSSOクラスでは寺口がTT10位とレース前のエンジンオーバーホールが効いたのか良い位置に付けることが出来た。土屋は苦手のスリッピ−な路面に対応できずに出遅れた。予選では寺口がベテラン(?)らしい走りで着実に順位を上げ、土屋は必死の追い上げで2人ともトップ10に

つけた。決勝では土屋が寺口をメインストレートでかわし、順位を上げていき、最後には自己ベストの5位でゴールとなった。寺口はバトル中に接触しエンジンは止まらなかったものの大きく遅れてしまった。急成長している2人なので次回は表彰台争いを展開してくれることでしょう。
 FPOクラスとSPOクラスは前回同様に混走で行われました。FPOクラスの冨田はTT、予選と苦しいレースが続いたものの決勝ではスタートでクラストップに立ち、総合でも3位にあがった。しかし中盤からエンジンが伸び悩み、最後にはエンジントラブルでリタイヤとなってしまった。次回は優勝してくれることでしょう!
 SPOクラスの水田は終始安定した走りで公式練習から決勝ヒートまで順位&ベストラップ全てトップのパーフェクトウィンで優勝した。4月1日の地方選にも参加予定なので皆さん、瑞浪まで応援に来てください。
 PS−PCRクラスにはステップアップ後初レースなる荒川が登場。さすがに上級クラスだけあって苦しいレースとなった。決勝のスタート後に順位が上がったかと思った直後、後方の選手につっこまれてクラッシュ!再スタート後に周回遅れとなったがトップグループとペースに差がなかったため、クラッシュが大変悔やまれる結果となってしまった。次回はTOP10入りを目指して完走して欲しいです。
 
 次回は4月22日です。
 全クラス表彰台を目指して頑張ろう!




NO.3 CIK−FIAレーシングカート世界選手権が今年から始まる!(2月15日)

 以前から行われているレーシングカートの世界一決定戦ともいえる「世界選手権」が今年から世界を転戦するシリーズ戦として生まれ変わります。
 まだ内容に関しては詳しく分からないので予想も含んで今までのところで分かっている範囲で報告します。
 このレースは5カ国10レースで行われ、クラスはFSA(Formula Super A)のみです。F1のようにチームにドライバーが加入して行うもので、チームは17チーム、1チーム2台の合計34台でレースが行われるようです。
 これに伴い、カート競技用ライセンスにもF1のようにスーパーライセンスが導入されます。今年の場合は昨年の世界選手権の決勝進出者とヨーロッパ選手権ポイント獲得者などが参加できるようです。
 11/23〜25日には鈴鹿サーキットでも開催されるので未来のF1ドライバーをぜひ生で見に行きましょう!

CIK-FIA 2001 世界選手権 日程表

第1・2戦
6月15〜17日
SRA Karting Montreal
(CDN)
第3・4戦
7月27〜29日
Salbris
(F)
第5・6戦
8月24〜26日
Sarno−Naples
(I)
第7・8戦
9月21〜23日
Mariembourg
(B)
第9・10戦
11月23〜25日
Suzuka
(J)

右上段:サーキット名、右下段:開催国名




NO.2 2001年度SL瑞浪シリーズ開幕!(2月13日)

 2001年度、SL瑞浪シリーズが2月13日にドライコンディションのなか開幕しました。
 チームひらのではSSDクラスに昨年から続いて参加の大内と津保川シリーズからの移籍組の長江、児玉の計3選手が参加。SSOクラスには今回チームひらのとしては初参加となった寺口選手が参加。寺口選手は以前、東北大学のカート部で活動しており、就職で愛知に来て、チームひらのメンバーとなりました。FPOクラスでは昨年からおなじみの冨田が参加しました。
 SSDクラスでは長江が予選でスタートで前者のスピンに巻き込まれてクラッシュ。決勝では20位から追い上げて8位、シングルゴール。児玉、大内はTT、予選と並んでの結果だったものの決勝の序盤で二人そろってクラッシュ。児玉はリヤバンパーの破損でリタイヤ。大内は押しがけし完走したものの大きく順位を下げてしまった。全員クラッシュに巻き込まれる不運な展開だったものの次回につながる内容だったと思います。

 SSOクラスでは寺口がTT、予選、決勝と完走した。決勝では前後5台が抜きつ抜かれつの展開だったがブランクを感じさせない走りでゴールとなった。今回は久しぶりのレースだったが完走でき、自己ベストタイムも更新できたので有意義なレースだっただろう。
 FPOクラスではSPOクラスと混走だったために難しいレースとなった。昨年から参戦の冨田が決勝のスタートで一気に2位に上がり、中盤まで後続との差が一定のままキープしていたため、このままの順位でゴールかと思われたが、終盤になると体力的な問題でペースが乱れ、2位から4位へと順位を落としてのゴールとなった。しかし、速さは問題ないため体力を増せば優勝も狙えるだろう。

 次回は3月18日です。ぜひ参加しましょう。




NO.1 2001年カートレース開幕直前情報!新設クラスあり!(1月27日)

 今年もレースシーズンがやってきました。
 チームひらのでは2001年度、SL瑞浪シリーズ・瑞浪チャレンジカップシリーズ・SL愛知シリーズ(トヨタスピードランド)・鈴鹿選手権シリーズ・地方選手権シリーズ・全日本選手権シリーズに参戦予定です。
 去年と違い瑞浪チャレンジカップシリーズとSL愛知シリーズ(トヨタスピードランド)を加えました。
 瑞浪レイクウエイでは従来のSLシリーズに加え、基本的に土曜日開催の瑞浪チャレンジカップを新設しました。瑞浪チャレンジカップシリーズは初中級者向け(SSD・SSSクラス)レースで、エントリー料金も¥8,000と安く、初レースの方や瑞浪のレースに慣れていない方などにおすすめです。また、スーパーリードK55クラスとMAX125クラスも新設されました。K55はリードバルブエンジンのクラスで去年までも関東などで流行っているクラスです。

MAX125エンジンはセルスターター付きで押しがけ不要の125cc水冷エンジンのクラスです。最高速も早く注目のクラスといえます。
 また、SL愛知シリーズは豊田市にあるトヨタスピードランドで行われます。ここではPRDのレースがあるため、PRDユーザーの方には特におすすめです。また、瑞浪よりももっとハードなコースが好きな方にもおすすめです。
 鈴鹿選手権シリーズは去年までと同様に行われています。チューニングやミッションなどのクラスの他にSSDやSSS、PRDやPVなどのクラスも行われています。

 レースに関する質問はお気軽にショップまでどうぞ。
 チームでの合同練習日やレース日程表などもホームページに掲載していますので、ぜひご覧下さい。





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